当日参加も受付ますが、当日の参加希望状況により、
参加できない場合もございますので、ご了承ください。

クロージングセッション ~分かち合いましょう~「ここからはじまる わたしの食育」

日時:6月21日(日) 13:30~15:00
会場:江戸東京博物館 ホール アクセス

定員 430名/参加費 無料

さて、オープニングセッションの疑問の答えはみつかりましたか?“なぞ”というか、“もやもや”は、すこしは整理できたでしょうか?

みなさまの頭の中の“ハテナ”や“もやもや”が深まり共有されることで、食育活動に新たな起爆剤が提供されることが、この全国大会の隠れた目的でしたので。

さあ、ワークショップでどんな“もやもや”がだされたのか、みなさまで共有しましょう。オープニングセッションでお世話になった武見ゆかり先生と、山崎亮さんから、 それぞれのワークショップがもっていた深~い意味を解き明かしていただけるでしょう。

いま、ここから、おひとりおひとりの食育が、みなさまのつながりの中ではじまるため。

(コーディネーターである友成からのメッセージでした)

プログラム

1. まえふり

友成 真一 氏(早稲田大学社会連携研究所 所長)

2. ワークショップのようす

①ワークショップの模様や参加者の様子を、写真や映像を通して紹介。
②ワークショップ参加者より、参加して得られた「学び」「気づき」「発見」を披露し、参加者のみなさまと共有。

【コメンテーター】

武見 ゆかり 氏(女子栄養大学・大学院 教授)

山崎 亮 氏(株式会社studio-L 代表・東北芸術工科大学 教授)

出演者プロフィール

武見 ゆかり 氏

武見 ゆかり 氏
(女子栄養大学・大学院 教授)

東京都出身。慶應義塾大学文学部フランス文学専攻卒。編集社勤務を経て、香川栄養専門学校栄養士科卒、女子栄養大学大学院栄養学研究科栄養学専攻修士課程修了。女子栄養大学助手、専任講師、助教授を経て、2005年より現職。管理栄養士。博士(栄養学)。
内閣府食育推進会議専門委員、厚生労働省 厚生科学審議会委員。農林水産省・厚生労働省「フードガイド(仮称)検討会」委員の一人として「食事バランスガイド」作成に尽力。著書に、『栄養教育論;理論と実践』(共編著、医歯薬出版、2013年) 、『メタボリックシンドロームリスク管理のための健診・保健指導ガイドライン』(共著、南山堂、2008年) 、『食事バランスガイドを活用した栄養教育・食育実践マニュアル』(共編著、第一出版、 2006年)、『食育ってなに?-「食」の変化と「食」の環境づくり』(単編著、コープ出版 、2007年)。

山崎 亮 氏

山崎 亮 氏
(株式会社studio-L 代表・東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科 教授)

地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、建築やランドスケープのデザイン、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。「海士町総合振興計画」「マルヤガーデンズ」「studio-L伊賀事務所」でグッドデザイン賞、「瀬戸内しまのわ2014」でグッドデザイン・地域づくりデザイン賞などを受賞。主な著書に『コミュニティデザイン』(学芸出版社:不動産協会賞受賞)、『ソーシャルデザイン・アトラス』(鹿島出版会)、『コミュニティデザインの時代』(中公新書)などがある。

友成 真一 氏

友成 真一 氏
(早稲田大学社会連携研究所 所長)

80年通商産業省(現経済産業省)入省。資源エネルギー政策、技術政策、中小企業政策、通商政策の畑を歩く中で、86年在イラク日本大使館、93年JETROニューヨークセンター、96年ロシア東欧室長を経験。2002年より早稲田大学へ。「地域経営」「行政経営」「自分経営」「政策経営」「観光経営」が専門。「タコ理論」をはじめ、「あやしい理論」を駆使し、多様な層の人たちの「自分経営=夢を腑に落とす」活動を展開中。2008年に第3回ニッポン新事業創出大賞で経産大臣賞を受賞。著書に、『問題は「タコつぼ」ではなく「タコ」だった(自分経営入門)』(ディスカヴァー携書、2008年)、『現場でつながる!地域と大学』(東洋経済新報社、2004年)。
東京江戸博物館・葛飾北斎・スカイツリー・両国国技館

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