おかげさまで定員に達しましたので、お申し込みを終了いたしました。
多数のご応募ありがとうございました。

特別講演 茂木健一郎氏 時代を切り拓くリーダーたちへ~食で育むイノベーションとは~

日時:6月21日(日) 10:00~11:30
会場:江戸東京博物館 ホール アクセス

定員 430名/参加費 無料

食べることは、もっとも身近で、そして深い営みです。脳は、五感を通して食を味わい、生きるよろこびとします。 さまざまな「クオリア」(質感)によって、食は体への栄養であると同時に、脳への栄養ともなるのです。大切な人と共に味わうことで、 食の味わいが増す、多様な人と一緒に取り組むことで、ひらめきや気づきが生まれる「アハ体験」、 そんな脳の働きがあることもわかっています。食を通じた世界のさまざまなつながりを再認識する必要が増している現代。 人間が生きることを支える上で大切なテーマである「食育」という営みについて考えます。

出演者プロフィール

茂木健一郎氏

茂木健一郎氏(脳科学者)

1962年10月20日東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。 理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在に至る。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、 文藝評論、美術評論などにも取り組んでいる。 2005年『脳と仮想』で第四回小林秀雄賞を受賞。2009年『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。 2006年1月~2010年3月、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』キャスター。著書は多数。
東京江戸博物館・葛飾北斎・スカイツリー・両国国技館

墨田区・第10 回食育推進全国大会すみだ実行委員会Copyright©Sumida City, All Rights Reserved.

ページトップへ